【ONE PIECE】パンダマンの正体と全登場場所!懸賞金や声優も解説

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ONE PIECEを読んでいると、ふとした瞬間に視界に入ってくる謎のレスラー、パンダマンについて気になって仕方がないという方は多いのではないでしょうか。「あれ?今のコマにパンダいたよね?」「この変なプロレスラー、さっきも見た気がする……」と、物語の本筋には一切絡まないのに、なぜか作者である尾田栄一郎先生の遊び心によって至る所に隠されているこのキャラクター。彼は一体何者なのか、その正体や懸賞金の設定はどうなっているのか、そしてアニメでの声優は誰なのかといった疑問が尽きません。

また、その元ネタが実はあの伝説的マンガ『キン肉マン』にあるという噂や、具体的にどこに隠れているのかという見つけ方を知りたいという声も、私の運営するマンガ喫茶のお客様からよく耳にします。実は彼、ただの背景キャラではなく、作品の世界観を裏から支える(?)重要なマスコット的存在なんです。この記事では、私が長年のマンガ喫茶運営と個人的な研究を通して集めた情報を基に、パンダマンの全貌について、マニアックな視点も交えつつ詳しく解説していきます。

  • パンダマンの意外すぎる正体とキン肉マンとの深い関係性がわかります
  • 333万ベリーという懸賞金や詳細なプロフィール設定を知ることができます
  • トマトギャングとの因縁やドスコイパンダとの違いを整理できます
  • 初期からワノ国編までの主要な隠れ場所や探し方のコツを学べます
目次

ONE PIECEパンダマンの正体と意外な起源

  • 元ネタはキン肉マンの投稿超人だった
  • 懸賞金は333万ベリーという驚愕設定
  • アニメの声優は大場真人が担当
  • トマトギャングに追われる理由とは
  • ブランドのドスコイパンダとの違い

元ネタはキン肉マンの投稿超人だった

多くのONE PIECEファン、特に若い世代の読者の方が最も驚く事実かもしれませんが、実はパンダマンはONE PIECEのためにゼロから描き下ろされたキャラクターではありません。その起源は、なんと1990年代に少年ジャンプで連載されていた伝説的漫画『キン肉マン』(ゆでたまご先生作)にまで遡るんです。

これは単なるパロディやオマージュといったレベルの話ではありません。作者である尾田栄一郎先生がまだプロの漫画家としてデビューする前の若かりし頃、大ファンだった『キン肉マン』の読者投稿企画「新超人募集」に応募し、見事に採用されたキャラクターこそが、このパンダマンだったのです。

具体的には、1998年に発売された謎本『キン肉マン 77の謎』という書籍において、パンダマンは「悪魔超人」の一種として掲載されています(エントリーNo.12)。当時のデザインから既に、パンダの頭部に筋骨隆々なレスラーボディという特徴的なビジュアルは完成していました。尾田先生はこのキャラクターを非常に気に入っており、後に自身の連載作品である『ONE PIECE』に「スターシステム」的に輸入したというわけです。

つまりパンダマンは、作品の枠組みを超えてONE PIECEの世界にやってきた「越境者」なんです。彼が海賊や海軍といった枠組みに捉われず、神出鬼没にどこにでも現れることができるのは、この「別の漫画から来た」という特殊な出自が関係しているのかもしれませんね。

また、彼がプロレスラーのようなパンツとブーツを着用しているのも、元々が「超人レスラー」としてデザインされたからだと考えれば納得がいきます。尾田先生の『キン肉マン』への深いリスペクトと愛が、このキャラクターを生かし続ける原動力になっているのでしょう。

懸賞金は333万ベリーという驚愕設定

ただの隠れキャラかと思いきや、パンダマンには驚くほど詳細なプロフィールが設定されています。SBS(質問コーナー)や公式ファンブックなどで断片的に語られてきた情報を統合すると、彼がいかに作り込まれたネタキャラであるかが分かります。特に面白いのが、彼の懸賞金やステータスには数字の「3」が頻繁に使われている点です。

項目詳細データ備考
本名パンダマン(Pandaman)そのまんまですね
出身地中国・チベットパンダの生息地!
懸賞金3,333,333ベリー3並びが特徴
超人強度333万パワーキン肉マン準拠の数値
身長200cm意外と巨漢です
体重122kgヘビー級レスラー
誕生日2月29日うるう年生まれ

この懸賞金3,333,333ベリーという非常に中途半端な数字や、キン肉マンの世界観準拠の「333万パワー」という数値設定には、尾田先生の遊び心が詰まっています。「サン(3)」という数字は、日本語の「〜さん」という敬称や、彼のどこか憎めないキャラクター性を表しているのかもしれません。

さらに、彼には涙なしでは語れない(?)悲劇的なバックボーンも存在します。設定によると、彼は赤ん坊の頃にチベットの竹林に捨てられ、ジャイアントパンダに育てられたそうです。これは日本の昔話『かぐや姫』のオマージュを含んでいるとされています。

そして幼少期、彼は周囲の人々に「かぐや姫を見た」と主張しましたが、誰にも信じてもらえず、逆に嘘つき呼ばわりされていじめを受けることとなりました。この理不尽な社会的排除が、彼を「強くなること」、すなわち悪魔超人への道へと駆り立てる動機となったのです。彼が常に強張ったマスクのような表情をしている裏には、こうした哀愁漂う過去が隠されていたんですね。

アニメの声優は大場真人が担当

「えっ、パンダマンって喋るの?」と思った方もいるかもしれません。確かに彼は漫画の中では背景に徹しており、吹き出しで喋ることは滅多にありません。しかし、アニメ版ONE PIECEにおいては、しっかりと専属の声優さんが割り当てられていることをご存知でしょうか。

担当しているのは、なんとベテラン声優の大場真人さんです。大場さんといえば、ONE PIECE初期のナレーション(「富、名声、力……」のあの声です!)や、海軍のスモーカー大佐(パンクハザード編まで)などを演じている、渋くてカッコいい声の持ち主です。

あのようなダンディな声でパンダマンを演じていると想像すると、少しシュールで面白いですよね。実際、アニメ本編でパンダマンが言葉を発するシーンは極めて稀ですが、ゲーム作品や特定のスペシャル映像などでは、その美声を聞くことができます。セリフがほとんどないキャラクターに、これほど作品の根幹に関わる重要な声優さんを配役すること自体が、スタッフからパンダマンへの愛、そして「悪ふざけ」のレベルの高さを物語っていると思います。

トマトギャングに追われる理由とは

パンダマンを探して漫画のページをめくっていると、セットでよく見かけるのが「トマトのような頭をした奇妙なキャラクター」です。彼の名前はトマトギャング。実は彼は、パンダマンの「借金取り」という設定なんです。

トマトギャングの特徴は、その名の通りトマト型の頭部、カールした口髭、そして手にはなぜか「昆布巻き」のような形をした銃を持っています。パンダマンは何らかの理由でこのトマトギャングに多額の借金をしており、常に彼から逃げ回っているという裏設定があるのです。

もし漫画のコマの中で、パンダマンが群衆の中で慌てて走っているシーンを見つけたら、ぜひその数コマ後や、同じページの背景の別の場所を探してみてください。

多くの場合、血眼になって彼を探すトマトギャングや、彼を追いかける姿が描かれています。この二人の「追いかけっこ」は、ルフィたちのメインストーリーとは全く関係なく、イーストブルーから新世界に至るまで何百話にもわたって背景で繰り広げられている、壮大なサイドストーリーなんです。時にはパンダマンが捕まっていたり、逆にトマトギャングが返り討ちに遭っていたりと、細かなドラマが展開されているので要チェックです。

さらに、トマトギャングがパンダマン捕獲のために雇った「許して仮面」というライバルキャラクターも存在します。名前は「許して」なのに追う側という、この不条理なネーミングセンスもたまりません。

ブランドのドスコイパンダとの違い

ONE PIECEの世界をより深く知る上で、よく混同されがちなのが、作中に登場する人気ファッションブランド「ドスコイパンダ(Doskoi Panda)」です。ナミたちが作中で着ているTシャツのロゴや、街中の看板などで見かけるパンダのマーク、あれですね。

結論から言うと、パンダマンとドスコイパンダは全くの別物です。ここはSEO的にも(検索する人が間違えやすいポイントとして)重要なのでしっかり区別しておきましょう。

  • ドスコイパンダ(Doskoi Panda): イーストブルー(東の海)で流行している超高級ファッションブランド。本店はイーストブルーの「ミラーボール島」にあります。Tシャツ1枚で1万ベリーを超えることもある高級品で、偽物が出回るほどの人気ブランドです。
  • パンダマン: これまで解説してきた通り、チベット出身の悪魔超人レスラー。

ただし、両者が無関係かというとそうでもありません。パンダマン自身がドスコイパンダの商品(Tシャツなど)を着用している描写があるため、彼もまたこのブランドのファンである可能性が高いです。あるいは、自分のモチーフになったブランドとして愛着を持っているのかもしれませんね。

ネットショップなどで「ONE PIECE パンダマン グッズ」と検索すると、ドスコイパンダのロゴが入った商品が出てくることがよくありますが、それは「ブランドのロゴ」であって、レスラーのパンダマンそのもののグッズではない場合があるので注意が必要です。

ONE PIECEパンダマンの全登場場所まとめ

  • 隠れ場所の難易度が低い初期の登場回
  • インペルダウンや女ヶ島での探し方
  • ワノ国やエッグヘッドでの最新情報

隠れ場所の難易度が低い初期の登場回

連載初期のイーストブルー編からアラバスタ編あたりまでは、比較的見つけやすい場所に、しかもかなり大きく描かれていることが多いです。パンダマン初心者の方は、まずこのあたりの巻数から探してみるのがおすすめです。

記念すべき初登場はバラティエ

第5巻・第44話「三人のシェフ」での登場が有名です。ドン・クリーク海賊団との戦闘によるパニックシーンで、逃げ惑う群衆の中に紛れています。182ページのコマ下部中央、183ページのルフィの右側など、1話の中で複数回登場し、読者に強烈な印象を残しました。

ローグタウンでの目撃情報

第11巻のローグタウン編でも彼は大活躍(?)しています。第96話では、海賊王ゴール・D・ロジャーの処刑を見守る群衆の中に描かれています。これはアニメ版や実写版でも踏襲される象徴的なシーンとなりました。また、第106話では背景の壁に「パンダマンの手配書」が貼られているのが確認できます。

アラバスタのポーネグリフ

これは発見した時に鳥肌が立つレベルのネタですが、アラバスタ編(第202話、第218話)に登場する「歴史の本文(ポーネグリフ)」に刻まれた古代文字。これ、よく目を凝らして見ると、一部の文字がカタカナで「パンダマン」と読めるようにデザインされているんです。作中の最重要機密であるポーネグリフにギャグキャラの名前を刻むなんて、尾田先生の遊び心もここまで来ると芸術的ですよね。

インペルダウンや女ヶ島での探し方

物語が中盤に進み、舞台がグランドラインの深部へ移ると、隠れ場所もより巧妙かつユーモラスになってきます。特に面白いのが、その場所の「設定」や「ルール」に合わせた変装です。

ニューカマーランドの住人として

大監獄インペルダウン編では、LEVEL 5.5番地のニューカマーランド(第539話付近)で、イワンコフ率いる囚人たちの中に混ざって楽しそうに騒いでいる姿が確認できます。性別や常識を超越したあの空間は、パンダマンにとって居心地の良い場所だったのかもしれません。

女ヶ島での「パンダウーマン美」

ここで一つ、非常にマニアックなトリビアを紹介しましょう。ルフィが飛ばされた「女ヶ島(アマゾン・リリー)」は、ご存知の通り「男子禁制」の島です。いくらパンダマンといえども、男である以上ここには入れない……はずでした。

しかし、尾田先生はここで斜め上の解決策を見せます。なんと、パンダマンの代わりに「パンダウーマン美(み)」という女性キャラクターを背景に登場させたのです!彼女はパンダマンによく似た容姿ですが、髪型や体型が女性らしくなっています。「男は入れない」という設定を、ギャグキャラの隠し場所においても徹底して守る尾田先生のこだわりには、思わず脱帽してしまいました。

ワノ国やエッグヘッドでの最新情報

新世界編、特にワノ国編に入ってからは、画面の書き込み密度が格段に上がり、パンダマンの発見難易度は「鬼レベル」に達しています。しかし、その分見つけた時の喜びもひとしおです。

SMILE能力者に紛れる高等テクニック

ワノ国編では、人造悪魔の実「SMILE」を食べたことで動物の特徴を持つようになった「ギフターズ」が多数登場します。これがパンダマンにとって格好の隠れ蓑となりました。彼はパンダの頭を持っているので、ギフターズの集団の中にいても全く違和感がないんです。

実際、ワノ国編全体を通して20回以上の登場が確認されています。おでんの過去回想シーン(第960話など)で群衆に紛れていたり、鬼ヶ島の決戦の最中にどさくさに紛れて描かれていたりと、神出鬼没ぶりは健在です。第1057話のワノ国終幕のシーンでも、吹き出しの間に小さく描かれているのが発見されています。

エッグヘッド編の最新状況

最新のエッグヘッド編に関しても、世界情勢が描かれるコマの端々で彼らしき姿が報告されています。ベガパンクの放送を聞く世界中の人々の反応の中に彼がいないか、現在も多くのファンが目を皿のようにして探しています。単行本派の方は、ぜひカバーを外した本体の表紙(表・裏)もチェックしてみてください。そこには本編とは違う、パンダマンのミニストーリーが描かれていることが多いですよ。

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