図書館の大魔術師 風のカフナの作者は?謎と考察

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圧倒的な画力と緻密な世界観で人気の漫画『図書館の大魔術師』。作品を手に取ると、「原作:風のカフナ」「著者:ソフィ=シュイム」という表記が目に入ります。しかし、この図書館の大魔術師 風のカフナとは一体何なのでしょうか。

検索してみても、風のカフナの作者は誰ですか?と調べても情報は錯綜し、作中作であるシャグラザットの作者は誰ですか?という疑問も同時に浮かんできます。そもそも「圕の大魔術師」の読み方は?という基本的な疑問から、図書館の大魔術師はなろう系の作品なのか、図書館の大魔術師(9巻)を含む単行本は図書館の大魔術師は何巻までありますか?といった続きが気になる情報も探している方が多いようです。

一方で、インターネット上、特になんJなどでは、図書館の大魔術師はつまらないという感想や、図書館の大魔術師の打ち切り理由、あるいは圕の大魔術師の打ち切りといった不穏な噂まで見かけることがあります。さらに踏み込んだ図書館の大魔術師の考察では、図書館の大魔術師のセドナ魔王説といった憶測も飛び交っています。

この記事では、これらの作品にまつわる多くの謎や噂を整理し、その真相に迫ります。

  • 「風のカフナ」と著者ソフィ・シュイムの謎
  • 作品の基本情報(読み方・最新巻)
  • 打ち切りや「つまらない」という噂の真相
  • セドナ魔王説など作品に関する主な考察
目次

図書館の大魔術師 風のカフナの基本情報

  • 「圕の大魔術師」の読み方は?
  • 図書館の大魔術師は何巻までありますか?
  • 最新刊・図書館の大魔術師(9巻)情報
  • 図書館の大魔術師はなろう小説か
  • 圕の大魔術師 打ち切り理由の噂

「圕の大魔術師」の読み方は?

『圕の大魔術師』というタイトルを見て、まず読み方に戸惑う方も少なくないでしょう。

これは「としょかんのだいまじゅつし」と読みます。

「圕」という漢字は、JIS(日本産業規格)には含まれていないため、PCやスマートフォンでの変換候補に出てこないことがほとんどです。それもそのはず、この文字は日本で作られた「国字(和製漢字)」の一つなのです。

「圕」という文字の成り立ち

「圕」は、「図書館(としょかん)」の三文字を一つに組み合わせて作られた略字です。具体的には、「国がまえ」(囗)の中に「書」を配置し、その中央の「曰」の部分を「ト」(「トショカン」の頭文字)に置き換えた、非常にユニークな成り立ちを持っています。

作者の泉光先生が、あえてこの特殊な文字をタイトルに冠したことからも、本作が単なるファンタジーではなく、「本」「知識」「図書館」というテーマに深いこだわりを持って描かれていることが伝わってきます。まさに作品の顔としてふさわしい一文字と言えるでしょう。

図書館の大魔術師は何巻までありますか?

『圕の大魔術師』は、2017年11月7日発売の「good!アフタヌーン」2017年12月号から連載が開始され、現在も好評連載中の作品であり、完結はしていません。 2025年10月の時点で、単行本は既刊9巻まで発売されています。 物語は壮大な世界観のもと、多くの伏線が張られながら進行しています。主人公シオの成長、彼を取り巻く仲間たち、そして「黒の書」や民族間の対立といった重厚なテーマが絡み合い、物語はまだ序盤から中盤に差し掛かった段階と考えられます。 連載の最新情報については、講談社の公式サイトで確認できます。 連載状況の確認 『圕の大魔術師』は「good!アフタヌーン」(毎月7日頃発売)にて連載中です。休載情報や最新話の掲載はアフタヌーン公式サイトで確認しつつ、単行本の最新情報やご購入は[漫画全巻ドットコム]をご確認ください

最新刊・図書館の大魔術師(9巻)情報

ファン待望の最新刊である『図書館の大魔術師』第9巻は、2025年6月6日に発売されました。

第8巻が2024年6月6日に発売されており、前巻からちょうど1年でのリリースとなります。このことからも分かる通り、本作の単行本は概ね年に1冊のペースで刊行が続いています。

なぜ刊行ペースがゆっくりなのか?

「年に1冊」と聞くと、ペースが遅いと感じるかもしれません。しかし、これは作者の泉光先生が圧倒的なクオリティを維持するために、一枚一枚に魂を込めて作画されているためです。

本作の魅力である、息をのむような美しい背景、緻密な装飾、キャラクターの繊細な表情は、この丁寧な作業の賜物です。ファンもそのクオリティの高さを深く理解しており、「待つ価値がある」と新刊の発売を心待ちにしています。

参考までに、これまでの単行本の発売日を一覧にまとめます。

巻数発売日
第1巻2018年4月6日
第2巻2018年11月7日
第3巻2019年8月7日
第4巻2020年6月5日
第5巻2021年6月7日
第6巻2022年6月7日
第7巻2023年6月7日
第8巻2024年6月6日
第9巻2025年6月6日

(2025年10月時点の情報です)

図書館の大魔術師はなろう小説か

結論から申し上げますと、『圕の大魔術師』は「小説家になろう」発の作品(いわゆる「なろう系」)ではありません。

本作は、漫画家の泉光先生による完全オリジナルの漫画作品です。泉光先生が原作・作画のすべてを手掛けており、講談社の「good!アフタヌーン」誌上でゼロから生み出された物語です。

では、なぜ「なろう小説」と誤解されることがあるのでしょうか。主な理由は以下の2点と考えられます。

  1. ジャンルが「異世界ファンタジー」であること
    近年、「なろう系」=「異世界ファンタジー」というイメージが強まっています。本作も壮大なファンタジー世界が舞台であるため、コミカライズ作品(小説を漫画化した作品)と勘違いされることがあります。
  2. 「原作:風のカフナ」という謎の表記
    最大の理由がこれです。単行本に「原作」という表記があるため、多くの読者が「原作となる小説が存在する」と考え、Web小説サイトなどを検索してしまうのです。

しかし、本作の内容は「なろう系」に多い転生・転移やチート能力といったお約束とは一線を画す、地に足のついた王道の成長物語です。この重厚な世界観こそが、オリジナル作品としての本作の真骨頂です。

圕の大魔術師 打ち切り理由の噂

単行本の刊行ペースがゆっくりであることや、雑誌掲載が不定期になることがあるためか、「圕の大魔術師 打ち切り」という不穏なキーワードが検索されることがあります。

しかし、これは完全に事実無根の噂です。『圕の大魔術師』は打ち切りになっておらず、現在も「good!アフタヌーン」誌上で看板作品の一つとして好評連載中です。

こうした噂が立ってしまう背景には、いくつかの要因が考えられます。

「打ち切り」と噂される原因

  • 刊行・掲載ペースの遅さ
    前述の通り、クオリティ維持のために刊行ペースが年に1冊となっています。また、雑誌掲載も休載を挟むことがあるため、「最近見かけない=連載が終わった(打ち切り)?」と早合点してしまう読者がいるようです。
  • 作者の前作の影響
    泉光先生は、本作の前にジャンプSQ.で『7thGARDEN(セブンスガーデン)』という作品を連載していました。この『7thGARDEN』が現在長期休載中となっているため、この情報と混同されている可能性があります。
  • ネガティブキーワードの影響
    後述する「つまらない」といった一部の感想から、「人気がないので打ち切られたのでは?」と連想ゲームのように噂が派生したケースも考えられます。

実際には、本作は2025年4月時点で累計発行部数160万部を突破している大人気作品です。出版社も非常に力を入れており、打ち切りの心配は全くありません。安心して物語の続きを待ちましょう。(参照:講談社コミックプラス『圕の大魔術師(9)』

図書館の大魔術師 風のカフナの謎と考察

  • 風のカフナの作者は誰ですか?
  • シャグラザットの作者は誰ですか?
  • 図書館の大魔術師 考察まとめ
  • 図書館の大魔術師 セドナ 魔王説
  • 図書館の大魔術師 なんJの評価・つまらない?

風のカフナの作者は誰ですか?

『圕の大魔術師』の単行本表紙を飾る「原作:風のカフナ」「著者:ソフィ=シュイム」というクレジット。この『風のカフナ』の作者は誰なのかと検索した方も多いでしょう。

結論から言うと、この原作『風のカフナ』と著者「ソフィ=シュイム」は、実在しない架空の存在であるというのが、ファンの間での確定的な見解です。

これは、泉光先生が仕掛けた、本作の「ビブリオファンタジー」というテーマを際立たせる壮大なギミック(演出)なのです。

架空であるとされる明確な根拠

  1. 奥付(おくづけ)に記載がない
    書籍の最後には、著者や出版社、発行日などを記した「奥付」というページが必ずあります。もし『風のカフナ』が原作ならば、ここに「原作:ソフィ=シュイム」と記載されるはずです。しかし、本作の奥付には漫画家の「泉光」先生の名前しかクレジットされていません。これが原作が存在しない何よりの証拠です。
  2. 検索しても一切情報が出てこない
    世界中の書籍データベースやWeb上を検索しても、『風のカフナ』という書籍や「ソフィ=シュイム」という作家に関する信頼できる情報(この漫画以外)は一切見つかりません。

つまり、私たちは「『風のカフナ』という偉大な物語を、泉光先生が漫画化してくれている」という体(てい)で、この壮大なオリジナルストーリーを読んでいる、という二重構造になっているのです。

さらに深まる謎:ソフィ=シュイムは作中に登場する

このギミックがさらに面白いのは、「ソフィ=シュイム」という名前の人物が、後に作中のキャラクターとして登場する点です。この演出により、「では、表紙に書いてある作者とは何者なのか?」という謎がさらに深まり、物語への没入感を高めています。

シャグラザットの作者は誰ですか?

『シャグラザットの冒険』は、物語の冒頭、第1話で主人公のシオ=フミスが村の図書館で夢中になって読んでいた本です。

こちらも『風のカフナ』と同様に、作中にのみ存在する架空の小説(作中作)です。したがって、その作者も架空の存在であり、特に言及はされていません。

しかし、この本は物語において非常に重要な役割を担っています。

『シャグラザットの冒険』の役割

  • シオの「憧れ」の象徴
    差別と貧困に苦しむシオにとって、正義の海賊シャグラザットは「ここではないどこかへ連れ出してくれる英雄」であり、憧れの主人公そのものでした。
  • 物語のテーマへの導入
    シオは後に本物のカフナ(司書)・セドナに出会い、「僕の主人公は現れますか」と問いかけます。それに対しセドナは「主人公は君だ」と諭します。この「他人の物語を待つのではなく、自らが主人公になる」という本作の根幹テーマを導き出すための、重要な導入アイテムとなっているのです。

図書館の大魔術師 考察まとめ

『風のカフナ』という壮大な「仕掛け」は、ファンの間で様々な考察を呼び、作品の楽しみを広げています。

ソフィ=シュイムの正体は?

最も盛り上がった考察の一つが、「ソフィ=シュイム = シオ=フミス」説です。

これは、Sofi Shuim という名前が、主人公 Shio Fumis のアナグラム(文字の入れ替え)になっているのではないか、という説です。
(Shio Fumis ⇔ Sofi Shuim ※hとumが余る、など諸説あり)

この説に基づけば、「この物語は、成長した主人公シオ=フミスが、自らの過去を『風のカフナ』という英雄譚として執筆し、ソフィ=シュイムというペンネームで発表したものではないか」と推測できます。

しかし、前述の通り、作中にソフィ=シュイム本人が登場したことで、この説は単純なものではなくなりました。シオの遠い子孫なのか、あるいは全くの別人なのか、謎はさらに深まっています。

「風のカフナ」とは誰(何)を指す?

『風のカフナ』というタイトルが、作中の誰を指しているのかも大きな考察対象です。

  • 最有力説:セドナ=ブルゥ
    主人公シオを導く師匠的存在のカフナ、セドナ=ブルゥは「風の魔術師」と呼ばれる大気使いです。シオにとっての英雄(主人公)であるセドナの活躍を描いた物語だからこそ、『風のカフナ』というタイトルなのではないか、という考察が最も有力です。
  • 主人公説:シオ=フミス
    シオ自身は水のマナを持つとされていますが、物語の比喩として(旧態依然とした村に新しい「風」を吹き込んだ、など)、あるいは将来的に風の力にも目覚める展開を暗示して、シオ自身を指しているのではないか、という考察もあります。

謎多き「訳者:濱田泰斗」

この架空の原作設定には、さらなる謎が存在します。それは「訳者:濱田泰斗(はまだ たいと)」というクレジットです。

もちろん、この人物も実在の翻訳家ではなく、架空の存在と見られています。「いったい何を訳したのか?(作中の古代文字?)」、「この人物は何者なのか?」、泉光先生の遊び心とこだわりが細部にまで張り巡らされています。

図書館の大魔術師 セドナ 魔王説

主人公シオを導き、圧倒的な実力とカリスマ性を持つカフナ、セドナ=ブルゥ。その完璧すぎる姿と、時折見せる冷徹とも取れる表情、謎に包まれた過去から、一部のファンの間で「図書館の大魔術師 セドナ 魔王説」といった突飛な考察が語られることがあります。

これは、「主人公を導く頼れる師匠や味方が、実は物語の黒幕・ラスボスだった」という、フィクションにおける王道展開を本作にも期待する声から生まれた、一種のジョーク的な考察と言えます。

確かにセドナは強大すぎ、謎も多い人物です。しかし、2025年10月現在、作中でセドナが魔王である、あるいは人類に敵対する存在であるという伏線や描写は一切ありません。

むしろ、彼は中央圕(ちゅうおうとしょかん)の理念に忠実であり、本と知識を守るため、そしてシオのような次世代を育てるために行動する、シオの「憧れ」の英雄として一貫して描かれています。

物語に緊張感を与えるスパイス的な憶測ではありますが、現時点ではあくまでファンの間の「if(もしも)」の話として捉えておくのが妥当でしょう。

図書館の大魔術師 なんJの評価・つまらない?

『圕の大魔術師』は、そのクオリティの高さから批評家筋や書店員からの評価が非常に高く、多くの漫画ファンから「傑作」と称賛されています。

実際、「全国書店員が選んだおすすめコミック2019」では12位にランクイン2019年受賞作 – 全国書店員が選んだおすすめコミック(コミックナタリー記事参照)し、「次にくるマンガ大賞2018」にもノミネートされるなど、その実力は折り紙付きです。

しかし、なんJ(5ちゃんねる)などの匿名掲示板や検索サジェストで、「図書館の大魔術師 つまらない」というネガティブなキーワードを目にすることがあるのも事実です。これはなぜでしょうか。

これは作品の「欠点」ではなく、「特徴」が一部の読者の好みと合わなかった結果と考えられます。

「つまらない」と感じる可能性のある点(デメリット)

  • 圧倒的な情報量(文字数の多さ)
    本作は、緻密な世界観や民族の設定、魔術の理論などを、セリフやナレーションで丁寧に説明します。そのため、一般的な漫画と比較して文字量が非常に多いです。これが「読むのが疲れる」「テンポが悪い」と感じる人もいるようです。
  • ゆっくりとした物語の進行
    壮大な叙事詩を描いているため、物語の展開はスピーディーとは言えません。派手なバトルが次々と起こる展開を好む人には、少し退屈に映る可能性があります。

とはいえ、これら「文字の多さ」や「重厚なストーリー」こそが、本作の最大の魅力です。まるで上質な長編小説を読んでいるかのような深い没入感と、読み返すたびに新たな発見がある情報量の多さが、多くの熱狂的なファンを生んでいます。

手軽に読める作品ではありませんが、じっくりと腰を据えて物語の世界に浸りたい読者にとっては、これ以上ない「傑作」と言えるでしょう。まずは第1巻を手に取り、その世界観に触れてみることを強くおすすめします。

総括:図書館の大魔術師 風のカフナの謎

  • 「圕の大魔術師」の読み方は「としょかんのだいまじゅつし」
  • 「圕」は「図書館」の略字(国字)
  • 『図書館の大魔術師』は現在も「good!アフタヌーン」で連載中
  • 2025年10月時点で、単行本は既刊9巻
  • 最新刊の第9巻は2025年6月6日に発売された
  • 「なろう系」のコミカライズではなく、泉光先生のオリジナル漫画作品
  • 「打ち切り」の事実はなく、休載を挟みながらも連載は続いている
  • 表紙にある『風のカフナ』と著者「ソフィ=シュイム」は架空の存在
  • これは作者による作品上の「演出」である可能性が極めて高い
  • 奥付(著者情報)には漫画家の泉光先生の名前のみ記載されている
  • 「ソフィ=シュイム」というキャラクターは作中にも登場する
  • 作中作『シャグラザットの冒険』も架空の小説
  • 「風のカフナ」が誰を指すかについては「セドナ説」などが考察されている
  • 「セドナ魔王説」はファンの憶測に過ぎず、作中での根拠はない
  • 「なんJ」などで「つまらない」という意見もあるが、これは作品の特徴(文字量の多さ)によるもの
  • 総じて、圧倒的な画力と世界観で非常に高く評価されている傑作である
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